紐と房みっけ
突然ですがお召し列車はご存知でしょうか?
天皇、皇后、皇太后がお使いになる特別列車です。
この列車の先頭車両のノーズ部分に菊の御門と国旗が掲揚されていて
菊の御門の下には紫の房が下がっています。
もちろん走行中にも付いたままです。
雨の日に走行する事もあるでしょうし
強度に関しては細心の注意を払って作られている事でしょう。
ホントに立派な房です。
そしてもうひとつ。
現在、「猫侍」という映画が上映中だそうで
元々はドラマ放送されていたようですが全く知りませんでした。
「猫侍」というだけあって猫が出てくるわけですが
その猫が真っ白な毛並みに赤の江戸打ち紐に房を付けた首輪をしています。
非常に似合ってます。サザエさんのタマみたいに。
ちょっと気になって“江戸時代 猫”なんてgoogle先生に問い合わせたところ
絵で見る限りはちりめんの首輪が描かれている事が多いようでした。
紐の首輪はスタッフさんのアイデアなんでしょうか?
と、Yahooの動画サイトで偶然見つけた情報でした。