螺旋柄の謎の紐
ちょっと仕事終わりに紐を組んでいる工場に入ってみると
普段使わない糸がボビンに巻かれているのを発見。
気になったので製紐機(せいちゅうき)を一台づつずーっと奥へと見て行くと
奥の方の一台でこのボビンを使った紐を組んでいました。
セットされている色は先ほど見つけた赤茶っぽい色と白の2色使い。
配分は半々で構成されており螺旋の柄になるようになっています。
組み上がっている紐はこんなです。螺旋になってるのお分かりでしょうか?
この赤茶っぽい糸は綿糸だとおもうのですが白はアクリルなのか綿なのか不明です。
明日にでも作っている当事者に確認してみます。何に使う紐なのやら。
夕焼けのノスタルジックな雰囲気の工場の中より。