7年ぶりの再会

鮮やかな色をしていた房が白髪の如く白くなっています。

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今から7年前に作った紫の房が戻ってきました。

紐と房の痛みはそれほど目立たないのですが、色落ちが激しい状態です。

元の色は先日ご紹介した塩基性の紫です。

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房をひっくり返すと一部に元の色を見る事ができました。

恐らくは天日が当たる所で使われていたのでしょう。

紫だけがこうなるのでなくて、他の色も長く日に当たる場所にあると

段々と色が落ちてきてしまいます。

色が落ちてきたら替え時だと思って下さい。

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